2014/11/25
Vol.9
女性が更年期障害を「自覚する」66%。その期間は2年以下が半数以上!?
健康食品メーカー/株式会社サン・クロレラ(本社:京都市下京区)は、インターネット調査会社クロスマーケティングに委託し、2014年11月4日~5日の2日間に全国の50~70歳までの女性を対象とした、「更年期以降のライフスタイル意識調査」を実施いたしました。
※なお本調査は、インターネット調査会社のクロスマーケティングに委託し実施されたものです。 |
調査方法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国 |
調査対象 | 女性 |
有効回答数 | 600人 (50~54歳150人、55~59歳150人、60~64歳150人、 65歳~70歳150人) |
調査日時 | 2014年11月4日~5日 |
調査機関 | クロスマーケティング |
年代別では、「50~54歳」25.0%、次いで「45~49歳」14.8%と45~54歳までで約4割になり、日本女性の平均閉経年齢50歳の前後5年が更年期障害の一番多い時期となるようです。 |
約4割の女性が、45~54歳で更年期障害を自覚する。
年代別では、「50~54歳」25.0%、次いで「45~49歳」14.8%と45~54歳までで約4割になり、日本女性の平均閉経年齢50歳の前後5年が更年期障害の一番多い時期となるようです。
次いで「55~59歳」11.0%、「60~64歳」が6.8%、「65~70歳」6.2%、「40~44歳」2.0%、
「特に自覚しなかった/まだ自覚に至っていない」が34.2%となりました。
回答数の多い順に「1年以下」31.4%、「1~2年」22.0%、「3~5年」18.5%、「2~3年」12.9%、「5~10年」10.4%、「10年以上」4.8%となりました。 |
更年期障害を自覚する期間は、「2年以下」が半数以上。
回答数の多い順に「1年以下」31.4%、「1~2年」22.0%、「3~5年」18.5%、「2~3年」12.9%、「5~10年」10.4%、「10年以上」4.8%となりました。半数以上の女性が更年期障害を自覚する期間を「2年以下」とする、一方で約15%の人が「5年以上」という長期にわたり更年期障害を自覚されていることが分かりました。
更年期障害としての症状で多いものでは、「顔ののぼせ、ほてり」52.7%、「発汗」48.9%となりました。 |
多く感じる症状は、「顔ののぼせ、ほてり」52.7%、「発汗」48.9%
更年期障害としての症状で多いものでは、「顔ののぼせ、ほてり」52.7%、「発汗」48.9%、「疲れやすい」37.7%、「肩こり」29.4%、「憂鬱」24.8%、「頭痛」23.5%、「めまい」22.3%などとなっています。
更年期におこるカラダの不調に対する対処方法では、「特にしていない」が一番多く、52.7%という結果になりました。 次いで、「運動や趣味によるストレス発散」が、25.8%となりました。 |
更年期障害に対する対処法は、「特にしていない」52.7%が一番多い結果となりました。
更年期におこるカラダの不調に対する対処方法では、「特にしていない」が一番多く、52.7%。
次いで、「運動や趣味によるストレス発散」25.8%、「サプリなど健康食品の飲用」、「漢方薬の服用」がともに12.9%、「食生活の改善」10.6%、「睡眠薬、精神安定剤、抗うつ剤などの対症療法」が9.4%などとなりました。
49.9%と約半数の人が「自分健康に気を使う」と答えました。 多くの女性が更年期を経験することで、何らかの意識の変化があったと答えています。 |
更年期をきっかけに「自分の健康に気を使う」49.9%が一番多い結果となりました。
49.9%と約半数の人が「自分健康に気を使う」と答えました。次いで「特に何も変わらない」34.2%、「運動をする」22.0%、「病気に関する知識をつける」20.5%、「老後の人生について考える」19.0%、「自分の生活態度を変える」16.7%、「家族の大切さを再認識する」11.9%となりました。多くの女性が更年期を経験することで、何らかの意識の変化があったと答えています。
更年期を乗り切った後の人生について「とにかく健康を維持したい」と答えた人が74.7%と圧倒的に多い結果となりました。 |
更年期以降の人生について、「とにかく健康を維持したい」74.7%と多くの女性が答えました。
更年期を乗り切った後の人生について「とにかく健康を維持したい」と答えた人が74.7%と圧倒的に多く、次いで「第2の人生として、新たな人生を送りたい」30.9%、「若い時のように元気を取り戻したい」17.2%、「これまで以上にさまざまな目標にチャレンジしたい」15.9%、「おとなしく過ごしたい」13.2%と答えています。
1位は、「運動」51.1%、2位は、「食生活の改善」32.7%、3位が、「サプリなどの健康食品の飲用」と「病院で定期的に健診を受ける」ともに27.1%となりました。 |
1位は、「運動」51.1%、2位は、「食生活の改善」32.7%、
3位が、「サプリなどの健康食品の飲用」と「病院で定期的に健診を受ける」ともに27.1%となりました。
1位は、「運動」51.1%、2位は、「食生活の改善」32.7%、3位が、「サプリなどの健康食品の飲用」と「病院で定期的に健診を受ける」ともに27.1%となりました。
「運動(適度に体を動かす)」51.1%、「食生活の改善」32.7%、「サプリなど健康食品の飲用」と「病院で定期的に健診を受ける」がともに27.1%、「特に意識していない」22.3%、
「ご家族やお知り合いとの交流」16.5%、「習い事」13.2%などとなりました。
全体の4割の女性が45歳~54歳までに更年期障害を自覚したと答えました。
日本人の平均閉経年齢は50歳といわれることから、その前後5年間が、更年期障害が出やすい時期と言えそうです。
更年期障害を自覚する期間では、1年以下が31.4%、1~2年が22.0%と比較的、短期間で終わる人が半数以上という結果でした。しかし、15.2%の人が5年以上の長期間、更年期障害に悩まされていることも分かりました。
また、更年期をきっかけに「自分の健康に気を使う」49.9%、更年期以降を「とにかく健康を維持したい」74.7%と健康に関心が高くなることが分かりました。
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