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エゾウコギは、高麗人参と同じウコギ科に属し、 学名 Acanthopanax senticosus Harms または Eleutherococcus senticosus と呼ばれ、2〜3メートルほどに成長する落葉灌木です。 4〜5月に芽吹き、7〜8月に花を咲かせ、9〜10月に実をつけます。種子による繁殖は少なく、地表近くを水平に這う地下茎によって繁殖します。 枝は灰褐色で、若い時には幹に下向きのトゲがありますが、成長すると無くなります。 |
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北海道の東部やシベリアや樺太、中国など、厳寒のごく限られた地域にのみ自生しています。 |
エゾウコギの根、茎、枝、葉には数多くの成分が含まれている事が分かっています。
主な成分はエレウテロサイドと呼ばれているもので、A・B・C・D・E・F・Gの7種類が含まれています。
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その他の成分としては、イソフラキシジンやクロロゲン酸、ジカフェオイルキナ酸、ビタミンA、B1、B2、Cなど16種類以上の成分を挙げることができます。 |
これら成分が研究され、オリンピック選手や宇宙飛行士などが愛用していたことでも知られています。 | ![]() |
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