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健康に関する調査レポート『こちら調査室』

サン・クロレラが独自に健康に関するアンケートを実施・公開します。

健康に関する調査レポート『こちら調査室』

2019/10/01

女性の栄養に関するアンケート調査

Vol.10

女性の栄養に関するアンケート調査

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“野菜不足”を30代、40代、50代とも実感!

野菜の価格高騰、料理の煩わしさ、野菜への苦手意識、外食などによる慢性的な「野菜不足」。
野菜以外で「グリーンチャージ」を求める声も。でも『何を選んでよいかわからない』…。

専門家は“藻活”を推奨!

株式会社サン・クロレラ(本社:京都市、代表取締役社長:中山太)は、2019年1月下旬首都圏に住む、30代~50代の女性721 名に対して、自身の栄養摂取に関するアンケート調査を行いました。

主に、どの世代でも野菜の不足を感じる方が多くいて、またほとんどの方が健康や美容への弊害を気にしていることが明らかに。

益々広がると予想される“野菜不足”ですが、解決への道を調査から探りました。

調査概要

調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住・在勤
調査対象 女性
有効回答数 721人
(30代 421名、40代 240名、50代 240名)※既婚者・未婚者含む
調査日時 2018年1月25 日(金)~1月31日(木)
調査機関 サン・クロレラPR事務局

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「野菜不足」を感じている女性が半数以上に。

「野菜がやや不足している」、「かなり不足している」、「ほとんど食べない」の合計が全体の58.7%に。  

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あなたの食生活で、野菜はとれていると感じますか?最も近いと思うものを1つだけお選びください。

「野菜不足」を実感していることがわかる結果になりました。

「野菜がやや不足している」、「かなり不足している」、「ほとんど食べない」の合計が、全体の58.7%に。 「十分とれている」、「まあまあとれている」合わせた41.2%を、17.5%も上回る「野菜不足」を実感していることがわかる結果になりました。

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「野菜不足」の原因は、「野菜の値段が高い」「料理が面倒」が多い結果に。

 野菜価格の高騰、料理の煩わしさ、野菜への苦手意識、外食などが要因となり 野菜がとれていない、ということがわかりました。  

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第1 問で「やや不足している」、「かなり不足している」、「ほとんど食べていない」のどれかを選んだ方にお尋ねします。 その理由は何ですか? (複数回答可)

「野菜高騰」や「料理の煩わしさ」などが原因で野菜不足になっていることがわかる結果になりました。

上記の質問に対し、1 位 野菜が高い(50.5%)、2 位 野菜料理を作るのが面倒(48.6%)、3 位 家族が食べない(16.7%)、 4 位 野菜が苦手(10,8%)、5 位 外食が多い(10.1%)、6 位 野菜が手に入りにくい(8.5%)、 7 位 農薬など安全面が気になる(5.2%) このように、野菜価格の高騰、料理の煩わしさ、野菜への苦手意識、外食などが要因となり野菜がとれていない、ということがわかりました。

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健康にも、美容にも「野菜不足」は良くないと考えている。

 健康面はもちろんのこと、それとほぼ同じ割合で、多くの女性が美容にとっても「野菜不足」は良くないという意識を持っていることが分かりました。

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第2 問の回答者のみにお尋ねします。野菜不足の弊害は何だと思いますか?(複数回答可)

野菜不足になると、「病気になりやすい」や「料美容に良くない」と考えていることがわかる結果になりました。

野菜不足による弊害としては、1 位 病気になりやすいと思う(69.3%)、2 位 美容に良くないと思う(68.9%)、 3 位 体重が増えると思う(34.0%)ということをあげていました。 健康面はもちろんのこと、それとほぼ同じ割合で、多くの女性が美容にとっても「野菜不足」は良くないという意識を持っていることが分かりました。

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「野菜不足」を野菜以外の青汁などのドリンクやサプリメントで摂ろうと考えている人に注目。

野菜に代わるもの(青汁等の葉物ドリンク、海藻や藻類、サプリメント)で摂り入れようと考えている人が30%近くいるという結果になりました。

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第3 問の回答者のみにお尋ねします。野菜不足を解消するためにしたいことや、すでにしていることは何ですか?
(最も近いと思うものを1つだけお選びください)

「野菜不足」を野菜に代わるもので

野菜不足を解消するのに野菜そのものをとることを意識する人が46.9%も占めているのに対して、野菜に代わるもの(青汁等の葉物ドリンク、海藻や藻類、サプリメント)で補完している人や、これから補完しようと考えている人は合わせて30%近く。 これだけの割合の人が、野菜以外のもので野菜不足を補ったり、補おうとしているということは注目です。

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「野菜不足」を野菜以外で考えたとき、「良い製品が見つからない」「コスト」が不安材料に。

野菜に代わるもの(青汁等の葉物ドリンク、海藻や藻類、サプリメント)で摂り入れようと考えている人が困ることは、良い製品が見つけられない・コスト面などに不安があることが分かりました。

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第4問の回答者のみにお尋ねします。第4問でしたいと思っていること、またはしている中で困ることは何ですか?
(最も近いと思うものを1つだけ選んでください)

何を選んでいいか分からない、お金がかかる、デメリットへの不安などの意見が回答されました。

野菜に代わるもの(青汁等の葉物ドリンク、海藻や藻類、サプリメント)で摂り入れようと考えている人が困ることとして、 良い製品が見つけられない・コスト面・何を選んでいいか分からない、という回答が多く多い結果になりました。

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グリーンチャージでは、青汁等の葉物ドリンク以外にも、「クロレラ」が注目されている。

“藻活”で知られるクロレラ、ユーグレナ、スピルリナなどの藻由来の健康食品なども注目されていることが分かりました。

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すべての方にお尋ねします。グリーンチャージが可能と言われている以下の栄養素材の中で、知っているものを選んでください。
(複数回答可)

グリーンチャージを考えたとき、青汁や酵素ドリンクなどと共に、藻由来の健康食「クロレラ」などの健康食品が注目されていることがわかる結果になりました。

グリーンチャージが可能といわれる栄養素材では、青汁等の葉物ドリンクや酵素ドリンクと共に、“藻活”で知られるクロレラ、ユーグレナ、スピルリナといった藻由来の健康食品が注目されていることが分かります。

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考察

今回の大人女性の健康と食生活に関するアンケートの結果、「野菜不足」を実感している女性が多いという結果になりました。

「野菜不足」は、良くないと考えつつも、「野菜の値段高騰」や「料理の煩わしさ」などから、なかなか思うように野菜を摂ることが難しいと考えているようです。

それでも、「野菜不足」を解消するために、野菜以外のものから摂り入れようと考えている人も少なくありません。 青汁等の葉物ドリンクやサプリメント・階海藻などでお「野菜不足」を補おうとしていることも注目する点です。

グリーンチャージが可能といわれる栄養素材では、青汁等の葉物ドリンク・酵素ドリンクと共に、“藻活”で知られる「クロレラ」などの藻由来の健康食品が注目されていることが分かります。

クロレラの専門家、サン・クロレラの管理栄養士は次のようにアドバイスします。

■専門家コメント

野菜には食物繊維や葉酸、ビタミンC、カリウム、フィトケミカルなどが豊富に含まれ、ビタミン、ミネラルの供給源として美容や健康に欠かせない食材です。 しかし、一口に野菜と言っても、栄養価は食材ごとに違います。ビタミンC を多く含む「ピーマン」、ビタミンA に変換されるβ-カロテンを豊富に含む「にんじん」など、同じ野菜といっても食材ごとに含まれる栄養素は変わっていきます。 そのため、毎日の食事では食材が単調にならずに、幅広い食材から栄養素を摂ることが大切です。

調査の結果から、半数以上の人が野菜不足を感じていますが、意外に見逃しがちなのが藻類の活用です。もともと日本人は昆布やわかめ、ひじきなどの藻類を多く食べてきました。野菜と合わせて藻類を加えることで、食材の多様性は大きく改善し、栄養バランスが整います。

一例として藻類は、葉酸、ビタミンB12、カリウム、マグネシウムが豊富に含まれていますので、野菜と一緒に摂ることで、ビタミンB12 やマグネシウムの補強にもなります。 野菜は洗う、煮る、焼く、蒸す等の調理過程で栄養素の量は失われる可能性がありますが、健康食品としてのクロレラはそのまま乾燥して、粉末にしたものを調理せず食べられるので、クロレラが含む栄養素を損なわずに補えます。 野菜不足を感じているなら、毎日の食事にクロレラをプラスしてみるのはいかがでしようか。

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株式会社 サン・クロレラ 広告宣伝部

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