「胃切除後患者におけるクロレラ摂取による栄養状態に関する一例」を第22回日本統合医療学会学術大会にて発表しました。 | 研究レポート

健康素材の研究レポート 一覧

サン・クロレラ研究開発部が健康素材の試験や分析した結果を報告しています。

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【学術情報】

(株)サン・クロレラ研究開発部

「胃切除後患者におけるクロレラ摂取による栄養状態に関する一例」を第22回日本統合医療学会学術大会にて発表しました。

第22回日本統合医療学会学術大会 にて発表

研究目的
クロレラは葉酸やビタミンDを含む食品で、継続摂取により血管性疾患発症リスクであるホモシステインが低下することを我々は健常者で報告しています。胃切除後患者は、食事量の減少および胃切除による消化吸収の低下により、低栄養状態になる割合が高いと知られています。今回は、胃切除後患者1例を対象にクロレラの継続摂取による栄養状態を確認しました。
試験方法
対象者は国分寺鈴木医院に通院治療中で試験参加に書面で同意を得た60代男性。
クロレラ1日15粒(3g)を朝・夕2回に分けて12週間摂取し、飲用前と飲用4週毎に葉酸、ビタミンD(25(OH)D)、ホモシステインの血液検査を行いました。
 結   果
飲用前の葉酸値は低い傾向(5.6ng/mL)にありましたが、摂取とともに上昇しました。
(飲用4週8.4ng/mL、8週8.7ng/mL、12週8.1ng/mL)
また、飲用前の25(OH)D値は低い傾向(8.9ng/mL)にありましたが、摂取とともに上昇しました。
(飲用4週20.4ng/mL、8週21.4ng/mL、12週20.6ng/mL)
ホモシステイン値は飲用前(11.0nmol/mL)と比較して変化がありませんでした。
(飲用4週13.2nmol/mL、8週10.3nmol/mL、12週13.5nmol/mL)
以上の結果から、クロレラ摂取により、葉酸値、ビタミンD値の上昇が見られたことで、胃切除後患者の栄養状態の改善が確認できました。よって、クロレラ摂取は胃切除後患者において栄養改善に有益である可能性が示されました。

 詳   細 

学  会:
第22回日本統合医療学会学術大会
タイトル:
「胃切除後患者におけるクロレラ摂取による栄養状態に関する一例」を第22回日本統合医療学会学術大会にて発表しました。
著  者:
奥村 衣梨1)、藤島 雅基1)、鈴木 徹也2)
所  属:
1)株式会社サン・クロレラ、2)国分寺鈴木医院

PDF版 386KB

※この情報は、学術雑誌や学会において発表された内容の掲載であり、商品の販売促進を目的とするものではありません。

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