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サン・クロレラが独自に健康に関するアンケートを実施・公開します。

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2012/09/30

女性の健康状態に関する意識調査

Vol.5

女性の健康状態に関する意識調査

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医療の発達とともに、盛んに口にされるようになった「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)」。ただ長生きをするだけでなく、健康で人間らしい、幸福な暮らしを送ることが重要であると言われるようになってきました。

そのためのひとつの指針となるのが、自分の健康状態を知り、理解するための健康診断。皆さんの中には職場や学校、時には自治体で行われている健康診断を利用しているという方も多いのではないでしょうか。その一方で、学校や就職活動前の健康診断以来、何年も診断を受けていないという方もいるのでは?

そこでサン・クロレラでは、20代から60代の女性500名を対象に、現在の健康状態や健康診断の受診経験に関するアンケート実施。現在の女性が抱える健康の問題、年代や職業によって異なる健康診断への意識を調査しました。

※なお本調査は、インターネット調査会社のマクロミルに委託し実施されたものです。

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調査概要

調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 全国
調査対象 20歳以上の女性
有効回答数 515人
(20代:女性103人
30代:女性103人
40代:女性103人
50代:女性103人
60代:女性103人)
調査日時 2012年9月13日~14日
調査機関 株式会社マクロミル

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20代~60代女性の約半数は、現在の健康状態に不調を感じている。

20代~60代の女性に現在の健康状態について尋ねたところ、全体の44.3%が健康であると感じていることが分かりました。その反面、病院に行くほどではないが、不調を感じると答えた方が、32.8%。持病や不調を感じ、病院などで改善・治療を行っていると答えた方が22.9%、合わせて55.7%となりました。成人女性の半数以上が、現在の健康状態に不調を感じているという結果になりました。 detail05_02

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あなたの現在の健康状態をお教え下さい。
(最も近いものをひとつだけ)

20代~60代女性の半数以上が、現在の健康状態に不安を感じている。

年代別にみると20代では「健康である(特に不調はない)」と答えたのは63.1%。年齢を追うごとに、「健康である」という回答数は減少し、60代では28.2%となっています。
一方、「病院に行くほどではないが不調を感じている」の回答は20代が最も少なく25.2%で、50代が最も多く41.7%。60代では一転して減少し、29.1%となりました。 「持病を持っており(あるいは不調を感じており)病院などで改善、治療を行っている」と答えたのは20代で11.7%、60代が最も多く42.7%となっています。

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また、回答の傾向として「健康である」という回答数と、それ以外の回答数の割が逆転するのは40代、「持病を持っており(あるいは不調を感じており)病院などで改善、治療を行っている」の回答に至っては、20代と比べ約13%、30代とでは約15%も高い割合となっています。このことから、女性が不調を感じ始めるのは、40代が境目となるようです。

あなたの現在の健康状態をお教え下さい。(最も近いものをひとつだけ)

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3年以内に健康診断を受診した女性は約7割。受けていない女性が約3割も。

20~60代の女性のうち3年以内に健康診断を受けているのは約7割。そのうち「職場や学校などの指導で受けている」という回答が約36%、「自治体などの健康診断サービスを利用している」という回答が約20%、「自主的に病院で検診を受けている」という回答が、約16%。一方で、「ここ3年に以内には受けていない」「受けたことがない」という回答も併せて3割近くに上りました。 detail05_03

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あなたはここ最近(3年以内)に、定期的な健康診断を受けていますか?
(最も近いと思うものを1つだけ)
※複数回受けた方は最も最近に受けた際のこともお答えください。

3年以内に健康診断を受診した女性は約7割。受けていない女性が約3割も。

「職場や学校などの指導で定期的な健康診断を受けている」という回答は、20代が最も多く、55.3%、続いて40代の41.7%、最も少なかったのは60代の9.7%。会社組織など属することの多い年代が高い結果となっています。「自治体などの健康診断サービスを利用している」という回答は、60代が最も多く41.7%、続いて40代の22.3%と続き、最も少ないのが20代の3.9%。「自主的に病院で検診を受けている」との回答も、60代が最も多く29.1%、続いて50代が23.3%。一方で、「受けたことがあるが最近(3年以内)ではない」という回答は30代が最も多く26.2%、さらに20代が22.3%と続きました。定期的な健康診断自体を受けたことがないという回答も30代が最も多く1.75%。続いて20代の16.5%が続きます。健康診断に関する意識としては、年配層の方が強く、また若年層では会社組織などに属していることによって、健康診断の機会の大部分を占めていることが分かります。また、全年代を通して30代の健康診断受診に関する経験・意識が低いことが分かりますが、これは結婚や育児などで会社を一時離れるといった社会的な背景があるようです。

あなたはここ最近(3年以内)に、定期的な健康診断を受けていますか?
(最も近いと思うものを1つだけ)
※複数回受けた方は最も最近に受けた際のこともお答えください。

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30代女性に対象を絞った、健康診断の受診状況。

30代の専業主婦の66%が、3年以内に定期健診を受けていない。

さらにQ2おいて、健康診断を受けていないという回答の多かった30代を職業別で分析しました。会社員・公務員・パートアルバイトの各職種では、「職場や学校などの指導で受けている」が過半数を超えていたのに対し、専業主婦の40%が「受けたことがあるが最近(3年以内)ではない」と回答。さらに「受けたことがない」の答えも26%となっており、併せて30代の専業主婦の実に66%がここ3年以内に、定期健診を受けていないという現状が浮かび上がりました。

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20代~60代女性の約3割が健診結果に問題と不安、50代が最も顕著。

Q2で健康診断を受けたことがあるという方に、健康診断の結果を尋ねたところ、特に問題は見つからなかったという回答が約7割。診断の結果、「手術や治療を受けた」という回答は6.7%、「保健指導対象となった」との回答は10.5%、さらに「保健指導対象ではないが、気になる個所があった」と答えた方は11.2%となりました。合わせて28.7%となり、健康診断を受けている女性の約3割に健康上の問題があったことが分かりました。 detail05_04

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Q2で健康診断を受けたことがあると答えた方にお伺いします。
健康診断結果についてお答えください。(最も近いものをひとつだけ)
※複数回受けた方は最も最近に受けた際の事をお答えください。

20代~60代女性の約3割が健診結果に問題と不安、50代が最も顕著。

健康診断の結果に関する回答を年代別に見ていくと、「特に問題は見つからなかった」の回答は20代が最も多く88.4%。30代でも80.0%といずれも8割を超えています。また、最も少ないのは、50代で60.2%となりました。健康診断の結果、「手術や治療を受けた」の回答は60代が最も多く14.1%。続いて50代が8.2%。20代、30代はいずれも1.2%となりました。「保健指導対象となった」との回答は、50代が最も多く13.3%、続いて40代が12.2%と続きました。一方で、「健康診断で保健指導対象とはならなかったが、気になる個所があった」という回答は、50代で最も多く18.4%、続いて40代の13.3%となりました。
具体的な回答の中にも、コレステロールや血圧、肝機能などの不調を感じるという声が多く、このことから保健指導対象の水準に達しないまでも、診断上の数値などが比較的高くなっている方が40~50代で多くなってきているのではないか、と推測されます。

Q2で健康診断を受けたことがあると答えた方にお伺いします。
健康診断結果についてお答えください。(最も近いものをひとつだけ)
※複数回受けた方は最も最近に受けた際の事をお答えください。

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健康のために実践している習慣は、1位「野菜や果物の摂取」、2位「規則正しい食事」、3位「適度な睡眠」。

20~60代の女性に健康のために実践している生活習慣を尋ねたところ、最も多かったのが「野菜や果物を多く摂る」が約58%。さらに「規則正しい食事」の回答が約53%と食事に関する回答が並びました。続いて、「適度に睡眠をとる」の回答が約44%。全体的には60代に健康習慣を実践している人が多い傾向が見られます。 detail05_05

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あなたが健康のために行っていることはなんですか?(複数回答)

健康のために実践している習慣は、1位「野菜や果物の摂取」、2位「規則正しい食事」、3位「適度な睡眠」。

それぞれの年代を俯瞰的に見てみると、回答数が最も多いのは60代、最も少ないのが30代となります。回答の多かった1位「野菜や果物を多く摂る」は全年代で高く60代では72.8%、40代で60.2%、最も少ない20代でも50.5%となりました。続いて、2位の「規則正しい食事」でも60代が高く64.1%、続いて20代の56.3%、40代の55.3%となっています。3位は「適度に睡眠をとる」こと、20代・60代で実践している回答が多く48.5%、最も少ない30代では35.9%と4割を割り込みました。60代ではほぼ全ての選択肢において、何らかの健康習慣を実践しているという回答が多くその健康意識の高さ、改善への意欲が見られます。一方で、30代ではほぼすべての選択肢で最も低い回答数となるなど、健康的な生活習慣を実践する、機会や意欲の低さが見られる対照的な結果となりました。
Q1と併せて、考えると女性は40代で健康に不安を感じる人が増え、50代、60代とそれが強くなるのに従い、身体に良い習慣も数多く実践していると言えます。

あなたが健康のために行っていることはなんですか?(複数回答)

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20代~60代女性の感じる身体の不調は1位「肩凝り」、2位「疲れやすさ」、3位「冷え性」。

現在感じている身体の不調として、20~60代の女性が最も多く挙げたのは「肩凝り」で約43%。「疲れやすい」と感じている方がこれに続いて約35%。さらに「冷え性」の約23%という結果になりました。また、他の年代に比べ20~30代に不定愁訴を訴える声が多く上がっています。 detail05_06

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あなたが現在感じている身体の不調をお教えください。(複数回答)

20代~60代女性の感じる身体の不調は1位「肩凝り」、2位「疲れやすさ」、3位「冷え性」。

年代ごとに見てみると、20代で最も多く挙がった不調としては「肩凝り」が44.7%。さらに、「生理痛」で34.0%。「疲れやすい」が33.0%。30代でも「肩凝り」が高く48.5%、そこから「疲れやすい」の36.9%、「頭痛」の29.1%の順。40代では、「肩凝り」が44.7%、「疲れやすい」が38.8%、「冷え性」が30.1%。50代では「肩凝り」が48.5%、続いて「疲れやすい」の34.0%、「更年期障害」が29.1%。50代の「更年期障害」に関する回答は全年代を通して圧倒的に高いことが特徴的な結果として現れています。60代では、「肩凝り」が29.1%、「疲れやすい」が33.0%、「関節痛」が22.3%となっています。全年代で「肩凝り」が一番多く挙げられています。
また60代で特徴的なのは、「特に不調は感じない」の回答で、全年代を通して最も多い18.4%。Q4でも見られるように、60代の健康意識と、健康に関する実感は他の年代と比べて高いことが分かります。全体的には20代から30代で不調を訴える声が高く、更年期障害を除けば50代からこうした不調を感じる声は少なくなっています。

あなたが現在感じている身体の不調をお教えください。(複数回答)

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考察

今回の意識調査では、年代が上がるほど「健康である」と考える人が少なくなり、治療中の人も増えています。
しかしその一方でQ5のように具体的な不調を上げていただくと、若い人ほど回答が多くなるという矛盾した結果が出てきました。

これに関しては、Q1の「持病を持っており(あるいは不調を感じており)病院などで改善、治療を行っている」という回答に見られるように、年代が上がるにつれて医療機関に係ることへのハードルが下がっていることがひとつの原因であるように思われます。
また年齢的にも、更年期障害や女性特有の不調に悩ませされることが少なくなるというのも原因となっているようです。

また、今回の意識調査で特徴的であったのは、30代女性の、定期的な健康診断を受けている数の少なさと、60代以上の女性の健康習慣に関する意識の高さ。
30代、特に専業主婦に関しては、会社組織や自治体とのつながりが浅く、健康診断を受ける機会が少ないことが挙げられます。

一方で、60代女性の健康意識の高さはQ5の回答で、「特に不調は感じない」この年代が一番多かったことからも、健康の実感につながっていると推測されます。

健康習慣に関する意識がそれほど高くなく、また健康診断などを受ける機会の少ない若い年代層は、不定愁訴や不調が多いことからも健康診断を定期的に受けること、また、意識的な健康習慣を実践するといった、健康に関する環境づくりの必要性を感じさせるアンケートとなりました。

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例)参照:サン・クロレラ研究サイト『こちら調査室』
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【連絡先】
株式会社 サン・クロレラ 広告宣伝部

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