「クロレラの抗動脈硬化作用についてのヒトを対象とした研究」を第10回日本抗加齢医学会総会(2010)にて発表しました。 | 研究レポート

健康素材の研究レポート 一覧

サン・クロレラ研究開発部が健康素材の試験や分析した結果を報告しています。

健康素材の研究レポート 一覧

【学術情報】

(株)サン・クロレラ研究開発部

「クロレラの抗動脈硬化作用についてのヒトを対象とした研究」を第10回日本抗加齢医学会総会(2010)にて発表しました。

2010年07月

研究目的
加齢に伴う動脈スティフネスの増大(動脈硬化の進行)は血圧上昇の一因であり、循環器疾患の危険因子となります。
一方、軽度~中程度の高血圧者の血圧は、クロレラの摂取により低下することが報告されています(Merchant et al., 2002)。そこで本研究では、クロレラを摂取することで動脈スティフネスは低下するという仮説を立て、その検証を行いました。
試験方法
健康な成人男性21名を対象に盲検法によるクロスオーバー試験を実施しました。被験者には4週間にわたりクロレラまたはプラセボ錠を1回15粒、1日に2回、計30粒摂取してもらい、摂取期間の前後に上腕-足首間の動脈脈波伝播速度(baPWV※)を測定しました。摂取終了の8週間以上後に摂取する錠剤を替えて同様の試験を実施しました。
 結   果
baPWV はプラセボ摂取群においては摂取期間の前後で変動を認めませんでしたが(11.4±0.2 vs 11.5±0.3m/s, P=0.90)、クロレラ摂取群においては摂取後に有意な低下(11.6±0.2 vs 11.1±0.2m/s,P<0.01)が見られました(図1)。この結果から、4週間のクロレラ摂取により動脈スティフネスは改善されることが示唆されました。
※baPWV : 動脈スティフネスの増大に相関して早まり、値が高くなります。

 

image123_1

 詳   細 

タイトル:
「クロレラの抗動脈硬化作用についてのヒトを対象とした研究」を第10回日本抗加齢医学会総会(2010)にて発表しました。
著  者:
大槻毅1),清水和弘2,3),家光素行4),荒川ゆかり5),河野一郎2)
所  属:
1)流通経済大学大学院スポーツ健康科学研究科 2)筑波大学大学院人間総合科学研究科 3)早稲田大学スポーツ科学学術院 4)立命館大学スポーツ健康科学部 5)株式会社サン・クロレラ

PDF版 151KB

※この情報は、学術雑誌や学会において発表された内容の掲載であり、商品の販売促進を目的とするものではありません。

  • Google Bookmarks Google Bookmarks
  • はてなブックマーク はてなブックマーク
  • Yahoo!ブックマークに登録